人気ブログランキング | 話題のタグを見る

月の裏側_?

月の裏側_?_f0084723_218523.jpg


毎週、毎週自動的に6個ずつやってくる卵さん。
食べ切れません。それでもって、スペインオムレツ。
たまご、6個分。
お皿は、アピルコですのよん。
# by vinofl19162 | 2006-09-09 21:08 | お料理

お鍋たち

お鍋たち_f0084723_1741133.jpg

フレンチブルーの焼け焦げだらけのお鍋さん。手入れが悪くてごめんなさい。
一番下は、ラゴスチーニの圧力さん。I love you !
# by vinofl19162 | 2006-09-06 17:47 | お料理

バンドネオン

バンドネオン_f0084723_11415655.jpg

2006/9/3(日)『生水敬一朗クラシカル・バンドネオンの愉しみ
          〜フルートと共に〜(特別ゲスト:菊池香苗)』

 

 会場  ギャラリー麦(栗原梅次)  
      狭山市新狭山2ー9ー11
       tel&fax0429547778

 演奏 クラシカル・バンドネオン 生水敬一朗
    フルート  菊池香苗

 ナビゲーター 国枝俊太郎

 曲目 C.P.E.Bach :ハンブルガーソナタ
    アヴェ・マリア、
     ほか
バンドネオンで、クラシックを演奏する人は、世界でも何人もいないそうだ。
バルレッタと言う人のバンドネオンのオリジナルの曲がおもしろかった。
# by vinofl19162 | 2006-09-04 11:42 | 日記

東京音楽大学建て替え工事

東京音楽大学建て替え工事_f0084723_11362478.jpg
東京音楽大学建て替え工事_f0084723_14521813.jpg

私達の母校、東京音楽大学&附属高校が建て替えに。
住宅街のまん中に、巨大なクレーン。
2007年、2月に完成予定。
# by vinofl19162 | 2006-09-04 11:38 | 散歩

フランス料理屋では食べられない、ブイヤベースの作り方

・ホルン吹きの友人に、アラビアで買ってきたサフランを差し上げたら、教えて下さったレシピです。パーティーの時など、簡単で重宝。文章も気に入っているんです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
フランス料理屋では食べられない、ブイヤベースの作り方

ブイヤベース・・・マルセイユふう魚介類の寄せ鍋?ところで、マルセイユってご存じですか。南に地中海を望む港町。そこには荒くれ漁師や海の男たちが集う。彼らが自分たちでする料理が、お上品だったり手間がかかる訳がない。

朝早く海に出た漁師たちは昼頃には港に戻る。獲物の魚は女たちが売りにいく。
男たちは、売り物にならない、そして実は旨い魚や貝を自分たちのために残しておく。
女房が出かけたら、仲間と酒盛りが始まる。鍋に魚をどんどん放り込む。
必要なのは、ニンニク、玉葱、トマト、サフラン、そしてオリーブオイルと水。
これだけで、いいスープができる。魚はだしをとるためのもの。まあ、食べたきゃ食べても良いですけどね。生臭さを抑えるのに我が国では味噌を使うところを彼の地ではサフランを、長い葱が丸くなったりニンニクが入ったり、そして焼酎ではなくてドライな白ワインを呑む。それが風土の違いというものでしょうな。
魚の頭や骨からとったスープに別に茹でて丁寧にアクを取った魚をあわせ、上品にいただく、なんてのは、正に「目黒の秋刀魚」いや「マルセイユの寄せ鍋」と心得るべし。

さて、お作法の解説などを少々。

本来ならば地中海で獲れる魚介類のみを用いるべしと主張すべきなんだるうけれど、それでは話が進まないから海のものならよいことにして、魚屋で白身の魚(鱗と内蔵さえ取れば「切り身」にしなくて構わない)と海老や貝を適当に仕入れて来る。当家の場合、まずはホウボウ叉はキンキとかコチとか。これは絶対に「尾頭付き」で使ったほうがよい。そしてヒラメ(舌ベラメの黒が最上、とか贅沢を言うのだけれど、赤もカレイでも、大きければ半分に切っても良い。カサゴも旨いし、アンコウも悪くない。それに海老(これも車海老のいきているやつ。なんて言いだすのだけど、勿論、元生きていたやつや冷凍のブラックタイガーで良い。背わたはどうするんだっけ。まあ、取らなくてもそんなにひどいことにはならないけれど。)そして、ム−ル貝(毛をよくむしること)をたくさん。
あとはお好みでアサリでもハマグリでも。

大きな鍋(ある程度深さがあったほうが良い。両手付きの鍋なんかでも)にまずは玉葱(中1個か、大半分位)のミジン切りを入れ、さらにニンニク一片と真っ赤なトマト(個人的には、カン詰めでも良いから縦長の洋風のもののほうが好きです。)を3〜4個を潰して入れる。そこに魚介類をどんどん入れて、その上から胡椒タイム少々、月桂樹の葉1〜2枚、サフランのメシベを2〜3グラムをパラパラと振りかける。オリーブオイルをコップに一杯ぐらい入れ、魚がヒタヒタになる程度に水を加えたら、蓋をして強火で沸騰させ、12〜13分で完成。その間に、マヨネーズにニンニクのみじん切りとカイエンヌペッパー(一味唐辛子でも)をたくさん混ぜてルイユもどきを作っておく。(まあ、我が家では、これを「ルイユ」と呼ぶわけで、本当のルイユソースをどうやってつくるかなんて、私は知らない)

スープ皿に汁をとり、食べたければだしガラも入れて、ここにパンの輪切りを浮かす。
このパンに、「ルイユ」をたっぷりのせて、さあ召し上がれ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
# by vinofl19162 | 2006-08-30 14:02 | お料理